アオハルだな、と思った。
(パンダ談)
前回までのお話。
星野源さんのMAD HOPE福岡を目指す旅。
3人パーティーがそろってまずは腹ごしらえ。
ハワイアンカフェマハロで心も体も満たされて。
パンダは海でなにかを目撃する。

リリス
海でも見てきたら。
リリスさんの提案で、海を見に行くことに。
マハロから見えるところに歩いていくのかと思っていたら、そうではなくて。
ちゃんとした(?)海岸に行く感じだった。
海沿いの駐車場に車を停めて。
犬と散歩の人たちが三々五々。
アマリニモいい風景。

夏の準備をしていた。
きっと人々で賑わうのだろう。
梅雨の晴れ間。
ありがたい。

サーファーやマリンスポーツの人々。

ぽつり、ぽつりと。
波間を上下する。

波はひいては寄せ。

時に大胆に、僕にせまるから。

僕は安全な距離を保つ。

なんかたぶん有名な場所。

そういえば、福間海岸って「かがみの海」なんだよ。
今知ったんだけどね。

隣には砂浜になんか書いて写真を撮っている人がいた。
推しのお誕生日祝いみたい。
棒を手に取って砂浜に向かい、なんか書いて写真を撮る。
その手際のよさを笑って眺めていた。

気持ちのいい海風が軽くなった心を飛ばしてしまいそうだった。

パンダ
聞いてくれてありがとう。
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