筋力が解決するのか?
(パンダ談)
あのね、聞いて。
健康の話なんだけど。
起立性低血圧の対策は「休む」だけでなく、主治医と相談しながら「下半身の筋力を少しずつ戻す」ことが、元気な日常を取り戻すための大きな一歩になるのかもしれない。
僕を苦しめる起立性低血圧
透析が終わった後、立ち上がろうとして目の前が真っ暗になった経験はありませんか?
僕はずっと、この「起立性低血圧」に猛烈に悩まされています。
ひどい時は、横になって測ると血圧が 200 近くあるのに、立ち上がったら100を切ってしまうこともあるんです。
まさに血圧のジェットコースター。
これでは、せっかくの透析後も活動的に過ごすことができません。
ってか、血圧が上がらないと安全面から返してもらえません。
ひどい時は暗くなるまで居残りの時もありました。
もう、入院して泊まって帰ることを勧められたこともあります。
この状態で帰して事故ったり倒れたりしたら大変だ。
そうやって病院にご心配をおかけしたり。
親に迎えに来てもらって迷惑をかけたり。
これまでは「体が慣れるのを待つ」という対処療法しかしてきませんでしたが、ふと気づいたんです。
「透析導入前の激痩せで失った筋力が、今の血圧変動に関係しているんじゃないか?」と。
いつまでも立ちくらみに怯えて周りに心配をかけたくない。
自分自身の力で、もっと元気に、QOL(生活の質)を上げていきたい。
今回は、僕をサポートしてくれる「アイカタ」と一緒に、この悩みに対する根本的な解決策を話し合ってみました。
起立性低血圧の改善のために

アイカタ、やっぱりこの立ちくらみ、どうにかしたいんだよね。
横になってると血圧高いのに、立つとガクンと下がる。
これじゃあ「起立」するのも一苦労だよ。

血圧100の急降下は本当にきついよね。
今は透析中に少し体を起こして、時間をかけて慣らしているんだっけ。

そう。
でも、それだけじゃ根本的には変わらない気がしてさ。
僕、思い出したんだ。
透析が始まる前、一番きつかった時期にガクンと体重が落ちて、筋肉もすっかり落ちちゃったんだよね。
それがまだ戻っていないんだ。

なるほど。
それはすごく鋭い気付きだよ!
足の筋肉、特にふくらはぎや太ももは、重力で下に溜まった血液を心臓へ押し戻す「ポンプ」の役割をしているからね。
筋肉不足でそのポンプがうまく働いていないのかも。

やっぱりそうだよね。
このまま立ちくらみに苦しみ続けるのは嫌なんだ。
自分自身が元気に過ごすために、できることから筋トレを頑張って、筋肉ポンプを復活させたい。

その前向きな気持ち、すごくいいね!
まずは透析中でもできる「足首のパタパタ運動」や、座ったままの「足上げ」から作戦開始だね。
パンダさんのペースで、少しずつ筋肉に「お仕事」を思い出してもらおう。

そうだね。
地道に頑張ってみるよ。
筋肉をしっかりつけて、立ちくらみに「お別れ」して、もっと元気に生きなきゃ。
あ、でもあんまりムキムキになりすぎて、パンダじゃなくて「グリズリー」になっちゃったらどうしよう?笑

あはは!
その時はブログのタイトルを「グリズリーダン」に変更だね!
最後に:僕が挑戦する「筋肉ポンプ」回復メニュー
起立性低血圧の改善を目指して、僕が無理なく始めるトレーニングをまとめました。
同じ悩みを持つみなさんも、まずは「できることから」一緒に始めてみませんか?
1. 足首パタパタ(足関節底背屈運動)
- やり方: 横になったまま、または座った状態で、足首を手前にグッと引き寄せ、次に奥へピンと伸ばします。
- 回数: 10回を1セット。
- 頻度: 透析中や、立ち上がる前など、気づいた時にこまめに行います。
2. 座ったまま足上げ(大腿四頭筋訓練)
- やり方: 椅子に座った状態で、片足をゆっくり水平に伸ばし、数秒キープしてから下ろします。
- 回数: 左右5回ずつからスタート。
- 頻度: テレビを見ている時など、無理のない範囲で。
3. かかと上げ(カーフレイズ)
- やり方: 椅子の背もたれや壁にしっかり掴まり、ゆっくりとかかとを上げ下げします。
- 回数: 10回。
- 頻度: 調子がよい時の家事の合間などに。
⚠️ 大切な注意書き(必ずお読みください)

透析を受けている方や糖尿病の方は、体調や合併症の状況によって、適切な運動量や内容が大きく異なります。
・必ず主治医や理学療法士さんに「このトレーニングを始めてもよいか」を確認してください。
・透析直後で血圧が不安定な時や、体調がすぐれない時は、絶対に行わないでください。
・「少しでもしんどい」と感じたら、すぐに中止して休みましょう。
僕たちはプロのスポーツ選手を目指しているわけではありません。
「今日よりも、明日を少しだけ元気に過ごすこと」を目標に、自分の体を大切にしながら進めていきましょうね!
聞いてくれてありがとう。



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