より上手に「乾き」と付き合うために。
(パンダ談)
あのね、聞いて。
健康の話なんだけど。
腎臓がお休みしているせいで、体内の水分管理という名の「精密機械の盆栽」を毎日いじっている僕です。
必要な水分は摂取しなければいけないけれど、飲みすぎはよくない。
その限られた水分の中で、で切るだけ体にも心にもよい水分を摂取したい。
そんな試行錯誤を続けています。
最近では、喉の渇きという名の凶暴な野獣をなだめるためにシュワシュワの「無糖炭酸水」を相棒に選んでいます。
でも先日、その相棒に背中から刺されるような世にも恐ろしい逆噴射事件を起こしてしまいました。
喉の渇きに負けて「ゴクゴク」いった結果
その日は透析の帰り、砂漠のど真ん中で干物になったヒトデのような気分だった。
冷蔵庫でキンキンに冷えた炭酸水を見つけた瞬間、僕の理性は「ぷしゅっ」という音と共に蒸発してしまった。
「プハァー!最高!」
という天国への階段を駆け上がるために、一気にゴクゴクッ!と喉に流し込んだんです。
ところが僕の軟弱な喉は、炭酸ガスという名の機動隊の突撃に耐えられなかったのです。
飲み込むスピードよりも気化して膨張するガスの暴力が勝り、行き場を失った水分が喉の奥の「開かずの扉」を突き破って逆流…。
結果、僕の鼻から勢いよく炭酸水が「逆噴射」したます。
鼻腔全体が強炭酸で高圧洗浄されるような、脳みそがソーダ色に染まる焼けるような痛み。
鼻の奥に強炭酸が流れ込んだ刺激に悶絶しつつ、マヌケな人間加湿器になったかのような体験をました。
みなさんも、食道という名の細い土管を過信して一気飲みするのは絶対にやめましょう。
結局どれがいい?水・お茶・炭酸水を徹底比較
鼻から銀河を放出した痛みの中で、僕は「結局、透析という名の水不足地獄を生きる僕たちにとって、何が最良の液体なのか?」を真剣に考えてみます。
飲み物難民として彷徨う僕のために、成分表という名の「閻魔帳」を整理してみるます。
| 飲料 | メリット | デメリット・注意点 |
| 水(軟水) | 最も純粋。 腎臓への負担が少ない。 | 満足感が少なく、ついつい飲みすぎる。 |
| お茶(麦茶) | カリウム・カフェインが少なく安心。 | 飲み口が軽く、ゴクゴクいけてしまう。 |
| 炭酸水 | 刺激で「飲んだ感」が最強。 | 鼻から出るリスク。 お腹が張る。 |
炭酸水の最大の強みは、「少量でも喉のセンサーが『もう十分だぱん』と勘違いしてくれる」という、脳への可愛い詐欺が成立することだと痛感しました。
「飲み物難民」に捧ぐ!透析中でも安心な選択肢
「水や麦茶だけじゃ、人生がモノクロームだぱん!」
という嘆きの声が聞こえます。
炭酸水以外で、僕がチェックしている「毒性の低い潤い」もご紹介してみます。
- 黒豆茶・ルイボスティー
麦茶と同じくノンカフェインで、カリウムの刺客が潜んでいないものが多いです。 - 冷やした「氷」を舐める
液体ではなく「個体」として摂取することで、10mlの水分を数分間も楽しむ、貧乏ゆすりのような贅沢が味わえます。 - レモンを一滴
炭酸水に酸味という名のスパイスを加えると、唾液腺が「がんばる!」と奮起して喉の渇きを優しく誤魔化してくれます。
逆に、野菜ジュースやスポーツドリンク、濃い緑茶(玉露など)は、カリウムや糖分という名の爆弾が詰まっているので、抱きしめたいほど魅力的でも避けるのが無難な場面があります。
体重増加を抑えるための「ちびちび炭酸術」
今回の鼻腔崩壊事件を経て、僕は「いかに少ない滴数で、魂を潤すか」という、修行僧のような道に命をかけることに決めたます。
目標は、次の透析で体重計に乗る際に死刑宣告のような数値を避けるために、増加を2,300g以内に抑え込むこと!
そこで、今日から以下の「ちびちび炭酸術」をスタートしてみます。
- ショットグラス作戦
おちょこサイズに注ぎ、一滴の重みをダイヤモンドのように噛みしめる。 - 10秒ホールド
口の中でシュワシュワを転がし、喉の粘膜を「これ、バケツ一杯分の水だぱん」と騙しきる。 - 鼻腔の平和を守る
決して急がず、貴婦人のように上品に、粘膜を労わりながらたしなむ。
まとめ:これからの「体重測定の結果報告」をお楽しみに!
「喉の刺激がほしいからゴクゴク飲む」という本能を捨て、炭酸の刺激という名の幻覚を味方につけて「賢く潤す」。
鼻の粘膜がボロボロになった犠牲を無駄にせず、これからは知的な「ちびちび飲み」で水分制限という名の独房を攻略していく。
この記事を読んで「鼻から炭酸出すなんてバカだなぁ」と笑っている君。
君もいつか、喉の渇きという名の独裁者に屈して、鼻から何かを噴き出す共犯者になる日が来るかもしれないます。
さっき、空になったペットボトルを、ゴミ箱にシュートしたら外れて、床で虚しくカランと転っています。
ちなみに、ラッコは寝ている間に流されないように、仲間同士で手を繋いでぷかぷか浮くけれど、実はこれ「はぐれたら死ぬ」という極限の恐怖心からくる必死の生存戦略なんだぱん。
しらんけど。
炭酸で焼けた鼻の奥の痛みは、実は水を飲めない自分への、歪んだご褒美だったのかもしれません。
飼育員さんだけに、内緒の話があるます。



コメント